深圳・華強北電子街へスイッチを探しに行った。(その1)


年末は刑務所に入って
「えびっぷり」と小振りのミカンでも食べたい……と
しょうもないことを思っていたが
アジア最強の電子街が香港の上の街、深圳にあると知り、急にイキイキ。
年末年始の休みを利用して、3泊5日で行ってきた。


使ったのは地元・中部国際空港発、春秋航空の深夜便。
出発は22:40と名古屋民なら仕事終わりでも向かえるような時間設定。
早めに行って「えびせんべいの里」で試食のせんべいをバリボリかじり、
向かいの「風の湯」でサウナ→ターミナルを見ながら激寒外気浴を堪能……。

LCCは追加で料金を払ってでも、足下が広い席の方がいいという話を聞き
トイレに行きやすい3列目の通路側の席をネット予約。
しかし、セントレアの出発カウンターでは
ネットで買えなかった1列目、2列目の席が現金で買え、優先搭乗できるという謎の状況。
なんなんそれ……。

今回は手荷物が7kg以下の「スプリングクラス」。
寸法が40×30×20cm以下という厳しい条件に合うようなリュック、
CabinZero CZ08 CLASSIC (28L)をAmazonで買い、着替えとお菓子だけ詰めていった。遠足か!
パッキングがヘタで若干モコッとしたが無問題、無問題……。


手荷物をごまかす爆買い中国人よりも
かさっとしたリュックだけの旅慣れたバックパッカーカップルの方が印象的だった。


深圳・宝安国際空港に着いたのは夜中の2:30。
深圳駅のある「老湖」までいく空港バスの最終便に間に合わず、
ロビーでウロウロしていたら白タクの勧誘を朝まで受け続けることに……。


空港から6:30ごろ発の始発の地下鉄に乗り、
1回乗り換えて、華強北電子街の入口「華強路」駅で下車。
日本で設定、500円分チャージしていたMobikeアプリも無事に動作!
(つづく)